来シーズンのいちごの苗を増やすための苗がここ数日の暖かさで少しだけ成長しました。
葉っぱが少し伸びてますね〜。
今シーズンは定植が三カ月遅れたのですが来月までにはいい状態までもっていかねば(^^ゞ
どうやって苗を増やすのかというと・・・
ランナーと呼ばれる つるが出てきて成長すると苗ができるんです。
先っちょから葉っぱが出て日にちがたつと↓
このように!
つるは人間に例えると、へその緒みたいなもので親苗から栄養をもらって成長します。
親といっても増えているのは子ではありません。
クローンなんです。
毎年クローンを残して次のシーズンにおいしいイチゴを実らせているんですね。
春からランナーとりの作業が始まります。
つまり、いちご農家は半年は苗の管理、残りの半年が収穫期となり一年中仕事をしていることになります。
親苗の様子もちょこちょこ掲載しますよ〜〜。
posted by ベリー太 at 13:33| 鹿児島 🌁|
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いちご畑
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