イチゴの苗をいよいよハウスに定植する日がきました。
植える前にまず畝(うね)つくりをします。
畝の幅を計算し、地割りをしてハウスの奥まで線をひきます。
そこを畝立て機で通り、トンボでならすと、このようにキレイに畝ができます(^−^)
あとは苗を植えるところに印をつけて一本一本手で植えて・・・
こんな感じに!
苗の数は1ハウスに2000本弱。
1ハウス終わるのに半日かかるのですが、去年からこの忙しい時期に手伝いにきてくれる人たちがいます。
そのおかげで、普段の倍くらいの早さで終えることができ感謝しきれないくらい助かっているんです。
手伝いにきてくれる人たちは農家ではなく職種は様々。
僕はこの取り組みが他の農家にも広まり、農家と地域が連携して動けばいいなと考えています。
農家が繁忙期に手伝いをもらい、手伝った人に別な形で協力する。
手伝いをする人の職種は限られますが、お互いに支え合ういい形をつくれるのでは・・・(>_<)
かつて日本には結(ゆい)と呼ばれる共同作業の形があったのだと国分種苗の木野田さんに聞いたことがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90農業に限らず地域で支え合う習慣をとりもどすほうがいいのでしょうか?
結という言葉、しっかりと胸に刻みました。
posted by ベリー太 at 22:15| 鹿児島 ☀|
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