マルチとは農作物を植えた土の表面を覆うビニールのことで黒以外にも透明や銀色など色々あります。
土の水分の蒸発を抑えたり雑草が生えないようにしたり、地温を上げたりなど効果も様々です。
イチゴの場合は実が土に触れて汚れないようにするためでもあります。
マルチを張ったあとは水をどこからあたえるのかというと、
灌水チューブというものをマルチの中に設置して水をかけれるようにしてあります。
このチューブには針であけたくらいの穴があり、少しずつ水が出ます。
定植の時期もそうですがマルチを張る時期も花芽ができたかどうかの判断をしてからになるのですが、これが目には見えないんです(+_+)
では、どうするのか・・・
顕微鏡を使い花芽ができているかを確認します。
今年から僕も練習をかねてやってみましたが作業が細かくて半分失敗(>_<)
長崎の普及指導員さんのブログにちょっと載ってました↓
http://www.jeinou.com/fukyu-shidoin/cat46/2008/10/post_32.html
夏場に夜冷にかけたイチゴは蕾が見えていましたよ〜(^−^)
ちょっと分かりずらいですが、日に日に伸びてもうすぐ花も咲く時期になります。
去年、プランターいちごをあげた何人かは苗も自分でつくれたみたいで今シーズンも収穫にむけて定植するそうです(^^)/
配った苗で笑顔の輪が広がるといいです。。。